北海グループSDGs宣言

SDGs

北海グループは100年企業として迎える2046年を見据え、
社是の精神のもと「持続可能な社会実現の貢献」をめざします

重点課題

  1. すべての人に健康と福祉を
  2. 質の高い教育をみんなに
  3. 働きがいも経済成長も
  4. 産業と技術革新の基盤を作ろう
  5. パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsに対する取組

北海グループは日本財団への寄付を始めました。

2024/7/10
目標
  1. 1.貧困をなくそう
  2. 3.すべての人に健康と福祉を
  3. 8.働きがいも経済成長も
  4. 10.人や国の不平等をなくそう
  5. 11.住み続けられるまちづくりを
  6. 17.パートナーシップで目標を達成しよう
取組内容

北海グループは日本財団への寄付を始めました。

日本財団とは、国内外の社会課題解決に取り組むNPOの事業への資金助成をする民間の団体です。

 

寄付された資金は

令和6年に起こった能登半島地震の被害への支援のために使われたり、難病の子供たちと、その家族を支援する「難病の子どもと家族を支えるプログラム」に使われております。

 

北海グループはこれからも微力ながら、社会貢献に努めていきたいと思います。

 

 

 

 

画像:奥能登被災現地の様子写真:難病児とその保護者たちが談笑する様子

 

非常時(災害・停電等)に対するBCP対策への取組

2024/1/12
目標
  1. 13.気候変動に具体的な対策を
  2. 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
取組内容

【発電機の購入・設置】

 

 

 

目的

①『お客様』のための非常時(電源喪失)からの事業の早期再開と事業永続。

②『働く仲間』・『地域貢献』のための災害発生時における帰宅困難な社員や近隣住民の避難場所としての活用。

 

 

・災害の規模や地域により異なりますが、災害発生時にライフラインが停止した場合の復旧に要する日数は、一般的に電気が約6~10日程かかると想定されています。

当社では、2018年の台風21号の被害による教訓と、今後数年以内に起こるといわれる南海トラフ地震を視野に入れ、発電機を購入し設置しました。

社会に求められる企業として、これからも多角的な視点からSDGsへの取組を行います。

廃棄物分別

2024/1/11
目標
  1. 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  2. 12.つくる責任 つかう責任
取組内容

2023年7月20日の活動

 

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前回の活動の結果

【リサイクルで再利用】

 

・活動開始前は例年役5回の残土回収頻度でありましたが、開始後の本年度は現時点では0回になりました。

1回の処理費用に30.000円、1年間に150.000円の費用が必要だったため、活動当初の目標であった処理費用の削減に成功しています。

 

・廃棄物処理の際、残土内に含まれるSUS304相当の成分(ニッケル)が6%以上であれば買取、6%未満であっても、廃棄物を残土と金属粉に分別するという条件下では、無償での引取りが可能です。廃棄物をふるいにかけることで、SUS304相当の成分が含まれる金属粉を分別し、再利用時には資源の効率的な利用に貢献しています。

 

 

※今後の取り組みについて

・引き続き廃棄物の分別を行っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

5年未満社員対象の研修

2023/10/30
目標
  1. 4.質の高い教育をみんなに
  2. 8.働きがいも経済成長も
取組内容

【鏡板に関する勉強会】

全国5営業所に配属されている営業員のうち入社五年未満の社員を対象とした研修を実施しました。2日間に渡り本社工場にて基幹事業である鏡板について材料から加工~完成までの各工程を座学、現場見学を交えながらの内容となりました。

材料の切断から鏡板の加工、付帯工事、各種検査と幅広い分野が対象となりましたが

鏡板のプロとして営業活動を行うための基本的な知識の再確認と、地方からは普段なかなか訪れる機会の無い本社工場で時間をかけて製品に対する理解を深める良い機会となりました。

 

鏡板一つとっても幅広い知識が必要となりますが、北海の営業員としてしっかりと独り立ちができるように日々の勉強とともに定期的にこのような研修会を実施しています。

 

お客様に信用される営業員を目指すため、また現場研修を通じて本社工場との交流を行うことでより一層お客様のニーズに沿う考動が製版一体となって行うことができ、お客様の満足度も向上します。これによりお客様から信用されることで営業員自身の仕事への満足度、意欲も上がり働きがいに繋がりますので、今後も営業員各々に適した内容の研修を実施していきます。

 

弊社でサッカーの試合を行いました

2023/9/15
目標
  1. 3.すべての人に健康と福祉を
  2. 8.働きがいも経済成長も
取組内容

社員の健康維持と労働意欲向上を目的とし、サッカー部活動を実施しています。

大阪本社と東京工場では、それぞれが月1回程度の練習をし、創業祭終了後の対抗戦に臨みました。

対抗戦は接戦の末、新入社員の活躍もあり今年は大阪本社が勝利。

試合後は営業部隊・製造部隊・協力会社・東京工場の部員の皆で懇親会も実施し、よりONE-HOKKAIとしての意識が高まりました。

 

これからも毎年継続して対抗戦を実施し、交流を深める活動を行っていきます。

 

 

 

 

 

識別精度向上

2023/8/29
目標
  1. 4.質の高い教育をみんなに
  2. 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
取組内容

スピニング仕上チームでは、お客様への信頼していただける製品を届けるように、チーム全員で教育を行い産業と技術革新の基盤を作っています。

その一つに、識別精度を向上させ、お客様へ信頼していただく取り組みを行っています。

 

①過去1年間のヒヤリハットを抽出

・識別だけを抽出

 

②ガントチャート作成

 

③改善手順書を作成し対策していく

 

このような取り組みを、チーム全員にて実施し、令和5年も継続していきます。

 

特定保健指導、健康診断二次健診の活用

2023/8/29
目標
  1. 3.すべての人に健康と福祉を
取組内容

【特定診断】

生活習慣病の予防のために、40歳~74歳の方を対象にメタボリックシンドロームに着目した健診を行います。

【特定保健指導】

特定健診受信者の中で生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、専門スタッフによる生活習慣を見直すための指導を行います。

【二次健康診断給付】

定期健診等で異常なほどの所見が認められた場合に、脳血管・心臓の状態を把握するための検査や、脳・心臓疾患の予防のための特定保健指導を行います。

 

特定保健指導、二次健康診断共に無償で受けることができるため、産業医と連携し

全ての対象者に個別で連絡を行っています。また、二次健診については病院等での受信が必要となりますが、特定保健指導については会社に保健師等が来社し本人との面談を行うため、受信しやすいようになっています。

 

上記と、健康経営優良法人の取得を継続することにより、従業員の生活習慣病の予防健康維持に繋がることを目的としています。

プラカップから紙コップに変更いたしました

2023/8/22
目標
  1. 14.海の豊かさを守ろう
  2. 15.陸の豊かさも守ろう
  3. 11.住み続けられるまちづくりを
取組内容

北海グループはプラスチックごみ削減のため、プラカップから紙コップへ変更しました。

 

 

技術交流会の開催

2023/8/21
目標
  1. 8.働きがいも経済成長も
  2. 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  3. 17.パートナーシップで目標を達成しよう
取組内容

日本車輌製造株式会社と東海旅客鉄道株式会社の共同開発による“NS台車”は、一体プレス式台車枠により安全性と保守性を向上した、次世代プラットフォーム“N-QUALIS”シリーズの台車です。

 

車両事業部では、NS台車開発プロジェクトチームのアイデアと思いが形になった一体プレス式台車枠を製作しています。

 

台車枠を一体成型することで溶接箇所の削減を図り、重要溶接線長を従来比の約60%削減でき、台車枠の強度が上がりました。これにより安全性の向上ならびに探傷作業時間の大幅な短縮による保守の負担も軽減されます。

 

車両事業部では、設計段階で不可能に思えた構造を理解し、「技術」「技能」を集結。度重なるテストを重ね、複雑な形状の台車枠の一体成型に成功しました。

 

人命を運ぶ鉄道車両台車の重要部品の製作にあたり『人命を預かっているという意識を持つ!』を念頭に、日々、安全と品質に高い意識でモノづくりを行っています。

 

これからもお客様との技術交流会を通してパートナーシップを築き、鉄道業界の発展を支える価値の高い鉄道車両台車部品を創り出していきます。

廃棄物分別

2023/7/20
目標
  1. 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  2. 12.つくる責任 つかう責任
  3. 15.陸の豊かさも守ろう
  4. 17.パートナーシップで目標を達成しよう
取組内容

【リサイクルで再利用】

・往来の産業廃棄物残土処理方法では、残土を1箇所にまとめています。

残土をふるいにかけ、粒度の低いもの(微細化)を選別することで、工場内で発生する非金属製のゴミ、再利用可能な金属製の残土に仕分けることが可能になりました。

 

・残土の仕分け(粒度の細かいゴミを集めること)により、ドラム缶の体積を余すことなく利用できます。結果として、残土回収の回数を抑えることができ、往来の処理費用を約80%を削減することが可能です。ふるいにかけ分別された金属の中からステンレスだけを取り除き、再利用するため、資源の効率的な利用に貢献しています。

 

※今後の取り組みについて

有限会社エース産業の協力で残土の成分分析を進め、更なる細分化による分別し資源の再利用を積極的に行っています。

 

つかう責任を持ち、クリーンな環境づくりへ貢献を続けていきます。

学生寮モニュメント製造

2023/5/16
目標
  1. 4.質の高い教育をみんなに
  2. 5.ジェンダー平等を実現しよう
  3. 10.人や国の不平等をなくそう
  4. 11.住み続けられるまちづくりを
取組内容

「多様性」をテーマとしたモニュメントを京都右京区の学生寮向けに、製造・据付を実施しました。

様々な人種・性別・LGBTQの人々の調和をイメージされたデザインです。

 

それぞれの人型のモニュメントの色は、「歩幅は違えど皆同じ場所で生きて行こう」という想いが込められています。

 

このモニュメントは、学生寮内の食堂から見える中庭に設置されており、

様々な大学生達が、ご飯を食べながら見る事となるでしょう。

 

今後も社会的に意義のあるモニュメント作りを心掛けて精力的に活動して参りたいと考えています。

 

 

野球部が練習をを行いました

2023/4/24
目標
  1. 3.すべての人に健康と福祉を
  2. 8.働きがいも経済成長も
  3. 11.住み続けられるまちづくりを
取組内容

北海グループ野球部は、来月開催される岸和田市民野球大会の一回戦突破をめざし練習を行いました。

市民大会のルールに則り、試合さながらの紅白戦では、選手同士のガチンコバトルを繰り広げ、大いに盛り上がりました。

 

北海グループ野球部は、スポーツを通して地域の活性化や社員の健康増進を目的としています。

岸和田市民野球大会の『優勝』を目指して一同頑張ります!

 

ほかにも、サッカー部やマラソン部といった部活動もありますので、また発信していきます!!

 

 

アシストスーツの試着体験を行っています

2023/3/16
目標
  1. 3.すべての人に健康と福祉を
  2. 8.働きがいも経済成長も
取組内容

当社では、重量物の取り出しや持ち運びなど、腰などに負担が掛かる作業に対して、

下記の写真のようなアシストスーツの導入を検討しています。

アシストスーツを着用することで、足・腰への負担が軽減し、腰痛対策や怪我防止になります。

 

従業員に合ったアシストスーツを見つけるために、

さまざまなアシストスーツの試着体験を行っています。

 

これからも社員の安全と健康を第一に考えた職場をめざします。

 

社員一同、SDGs活動に取り組んでいます

2023/3/01
目標
  1. 3.すべての人に健康と福祉を
  2. 4.質の高い教育をみんなに
  3. 8.働きがいも経済成長も
  4. 9.産業と技術革新の基盤を作ろう
  5. 17.パートナーシップで目標を達成しよう
取組内容

環境問題・労働環境が注目されている中、当社は、環境の配慮、社員にとって働きやすい職場づくりに力を入れ、 2030年までの目標達成に貢献し、創立100周年をめざします。

 

 

私たちは安全第一で、誰もが安心して働ける環境であり続けるために、

社員一同、SDGs活動に取り組んでいます。

 

 

これからも、SDGs委員会はコミュニケーションをとりながら、

課題解決、目標達成、そして100年企業達成に向けて 日々精進していきます。